サヴォア邸
サヴォア邸
先日医業経営の研修にて、クリニック開業にまつわる貴重なお話を聴講させていただき大変ためになりました。
その道の第一線で活躍する方のお話は重みがあります。
また交流会では建築士の方もお見えになりました。創業してご縁から建築士の方と知り合う機会が多いです。
私は建築の考え方や構造が好きで、2019年の夏、新婚旅行を兼ねて、フランスのサヴォア邸へ足を運んだことがあります。
近代建築5原則(ピロティ・自由な平面・自由な立面・独立骨組みによる水平連続窓・屋上庭園)を取り入れたル・コルビュジェの代表作品として、とても有名です。
私は日本で著名な建築家である安藤忠雄氏を尊敬しています。学歴がなくハンデもある中で、プロボクサーから転向して、独学で建築を学んだところに意志の強さを感じます。
海外を放浪し、世界の名だたる建築物に影響を受けて自分の作品づくりに活かしたそうです。
建築分野のノーベル賞と言われるプリツカー賞も受賞し、東京大学で教鞭を振るい、後輩の育成にも励んでいらっしゃるそうです。
そんな安藤忠雄氏が尊敬するのが、ル・コルビュジェ。
愛犬に同じ名前コルビュジェと名付けるほどです。
サヴォア邸(別称 白い箱)
水平窓
部屋
スロープ