親鸞聖人の熊皮の御影
臼井画伯が11月24日(木)に日進市の浄土真宗のお寺に親鸞聖人の「熊川の御影」(くまがわのみえい)を描いて納めました。
親鸞聖人(1173~1262)は、はじめ青蓮院慈鎮により得度し、比叡山や南都で修学した後、法然に従って専修念仏の門に入り、師の没後『教行信証』を著して浄土真宗を開創しました。
本図は熊皮御影(くまがわのみえい)として知られる画像で、親鸞は首に帽子を巻き袈裟を着け、両手で数珠をまさぐる姿で、上畳に敷いた熊皮に坐している。その前には杖が横たえられています。
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